こんにちは!人見知りモノノフ、略して「ヒトモノ」です
2024年に念願のマイホーム購入を機に
娘の「食育」も兼ねて家庭菜園を行うべく
畑をDIYで作ることにしました!
土方作業も農作業もまったくの初心者であるヒトモノが
家庭菜園を一から作っていきますので
参考にしていただけると幸いです。
本記事を読むと、下記のことがわかります。
畑をつくりたいけど、土はどうしたらよいか?
畑をつくるのに必要な道具は?費用は?時間は?
畑の土はどうやって改良するの?
それでは、写真をつかって説明していきます
畑の土壌酸度を調べる

多くの野菜は酸性土壌では育ちません
土の酸性度は見た目ではわからないので
今回はこちらの簡易酸度計を使用します(税込み1,480円)

酸度計を使用する際には、土を握れる程度に十分に濡らしておきます
酸度計の針を深くまで差し込んで1時間程度放置します

我が家の土はPH5.0の酸性であることがわかりました
したがって、農作物の生育環境である中性~弱アルカリ性に
土壌改良が必要であることがわかりました
苦土石灰(くどせっかい)を使って酸性土を改良する

酸性土をアルカリ性に調整するためには苦土石灰(くどせっかい)を使用します
今回はこちらのハイパワー苦土石灰(税込み298円)を使います

苦土石灰を散布後、土壌が改良されるまで約1~2週間かかるため、
苗の植え付け時期から逆算して土壌改良を行う

無事にPH7.0の中性土壌に改良されました
堆肥を追加してさらに土壌改良をおこなう

農作物を育てるためには土に「堆肥」を入れる必要があります
苗の植え付け前に入れる堆肥を「元肥(もとごえ)」
生育途中に追加する堆肥を「追肥(ついひ)」といいます
元肥には一般的に牛ふん堆肥が推奨されていますので
今回はこちらの堆肥25Lを使用します(税込み 398円)
堆肥の使用量は畑の面積に対して決まりますが

今回は初回の土壌改良で土の深さが深いので
多めに使用しました



堆肥のすき込みに使用する道具はこちらです
手前の鎌は草刈り鎌なので使わないほうがいいです

すき込んで完成です
これで畑の土づくりはおおむね完了となりました
次回は、家庭菜園の囲いをDIYで作っていきます
最後までお読みいただきありがとうございました。
是非メッセージもお待ちしております。
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