家庭菜園をDIYでつくる~レンガ製の囲い編~

こんにちは!人見知りモノノフ、略して「ヒトモノ」です

2024年に念願のマイホーム購入を機に

娘の「食育」も兼ねて家庭菜園を行うべく

畑をDIYで作ることにしました!

土方作業も農作業もまったくの初心者であるヒトモノが

家庭菜園を一から作っていきますので

参考にしていただけると幸いです。

本記事を読むと、下記のことがわかります。

庭の一部で家庭菜園をやりたいけど、畑と土・芝の境界はどうする?
ちょっとおしゃれな家庭菜園にしたい、ガーデニングみたいな菜園にしたい!
畑の囲いをつくるのに必要な道具は?費用は?時間は?
今回は、レンガを使って少し高見えするガーデニング調の囲いを作っていきます。
囲いを作ることは、単なる見た目のよさだけでなく、
畑の土砂流出防止、強風による苗の立ち枯れを防ぐ効果があります。
それでは、写真をつかって説明していきます
畑の周囲にレンガを配置する部分を整地する
レンガを積むために、砕石を除去したり、土の不陸を整正します
土がデコボコしていると仕上がりがガタガタになってしまうので丁寧におこないます
レンガを仮置きして配置を決める
今回使用するレンガは210×100×60mmの赤レンガをつかいます(税込み148円/個)
畑の周囲にレンガを並べて、配置と使用する個数を確認します
このときがたつきや不安定な箇所があれば土の不陸整正を再度おこないます
今回は27個×3段=81個のレンガを使用します(税込み11,988円)
インスタントモルタルを練り船に入れ、水を加えて練る
こちらがモルタルの練り混ぜに使用する練り船です。
使用量が少ないのでサイズも仕様も簡易なもので十分です。(税込み798円)
今回使用するモルタルは25kg売りのものです。(税込み748円)
練り混ぜの方法や水の量も袋に記載の通りで行います。
今回は園芸用のスコップを使って練り混ぜと塗りをやっていきます。
できれば塗りは左官コテを使ったほうがやりやすいです。
整地した土の上にモルタルを1cm程度塗りつけてからレンガを置いていきます。
レンガとレンガの側面にもモルタルを塗って接着していきますが
練り混ぜ時の水が多いとこちらのように下に流れていってしまいます。
1段目を終えた時点で一度乾燥養生することで基礎の強度があがるため
2,3段目は翌日施工しました。(所要時間:トータル6時間程度)
レンガひとつひとつを丁寧に積み重ねてようやくガーデニング風の囲いが完成です。
今回左官コテを使用していないため、モルタルの充填が十分でなく見た目が悪いですが
養生後の強度としては大人が乗ってジャンプしてもびくともしないくらいがっちり作られています。
これで畑自体のDIYは完了です。

これから畑に少し購入土を足したりして

次回はいよいよ苗の植え付けを行っていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

是非メッセージもお待ちしております。

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