こんばんは!人見知りモノノフ、略して「ヒトモノ」です
2011年に初めてももクロの動画を目にして
2012年に初めてライブを観戦して
あれから10年に渡ってももクロのライブに参戦してきたヒトモノが
セトリと合わせて、見どころや考察を書いていきます!
ヒトモノの詳しいプロフィールは別記事で書いていますので
興味のある方は読んでいただければ幸いです
それでは2021/9/19にAbemaTVで配信された
「ももクロは夏を諦めない」についてレポートしていきましょう
2021/9/19 ももクロは夏を諦めない セットリスト
- レディ・メイ
- 愛を継ぐもの
- ロードショー
- <MC>
- On Your Mark
- 走れ!
- 月色chainon
- Neo STARGATE
- <MC>
- ニッポン笑顔百景
- ザ・ゴールデン・ヒストリー
- Re:Story
- <アンコール>
- 吼えろ
- PLAY
- モノクロデッサン
その1:「レディ・メイ」のティアドロップサングラス
今回のライブの1曲目は「レディ・メイ」
アルバム「MOMOIRO CLOVER Z」収録曲で
発売当時は、ももクロにはちょっと大人過ぎる曲調という印象で
他の曲に比べてフィットしていないと感じていたこの曲が
今回のライブを観て180°印象が変わった
歳月の経過による曲へのフィットと言ってしまえばおしまいだが
「レディ・メイ」とももクロを完全にフィットさせた最大の要因が
ティアドロップ型のサングラスだ!!!
大人な印象の衣装とも相まってただ一言「かっこいい、、、」
今回のライブ以降、「レディ・メイ」を聞くのが楽しみになった
是非過去一かっこいい4人の姿を観てもらいたい
その2:テレビサイズで映える「ロードショー」
今のももクロのパフォーマンスを最大限に引き出す曲「ロードショー」
まだ歴史が浅いがすでにライブの定番曲になりつつある
この曲の見どころはなんといっても間奏のダンスパフォーマンスだ
今回の配信ライブで特に感じたのが、
「ロードショー」は大きなライブ会場よりも
テレビサイズのセットによる4人の距離感で
近めのカメラワークでパフォーマンスしたほうが
細かいステップや動きのダイナミックさが伝わること!
特にストロボによる演出は曲調にぴったりでかっこよかった
配信ライブに適した曲なのかもしれない
その3:久々だったが圧巻の「Neo STARGATE」
あのクラシックをサンプリングした超迫力・超ロングの前奏が
過去の夏ライブ映像と重ねて流れた瞬間
ものすごく久しぶりで懐かしい感覚になった
この曲は「5TH DIMENSION」の収録曲で歴史が長い
静かで壮大なオーケストラの長い前奏からの
爆発的なモノノフのコールが印象的な曲であるが、
しかし、曲が始まってパフォーマンスを観たら
まさに「圧巻!!!」
久しぶりに聞いたはずの曲なのに
成熟したダンスパフォーマンスと歌声で
今回のセットリストの中でも歴史の浅い曲とは一線を画す
圧倒的な完成度であった
もはやこの曲にモノノフのコールは必要ないのか
いや、コールまで加わったら・・・
と、いろいろ感じさせられるパフォーマンスだった
まとめ
今回の配信ライブは
そもそもメットライフドームで行われる予定であった
有観客ライブの中止による緊急振替公演のような位置づけであり
また、あーりんが体調不良の休養明け間もないこともあり
いつものライブより曲数としては少し少なめ、
セットも昨年の「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは」と比べて
転換なしの簡易なセットであったことから
準備期間が相当短かったことが推察できる
このような逆境でありながら、このクオリティのライブを成立させるももクロは
やはり人に自信をもって勧めることができるアイドル、いやアーティストである
「ロードショー」を観て感じたように
大規模会場によるライブ以上に、配信ライブに適した曲もあるので
コロナ禍が落ち着いていつものように有観客ライブができる世の中になっても
配信ライブという形は残すメリットが多そうだと感じた
総じて演出少なめ非常にシンプルな構成で
現時点のありのままのももクロの魅力が伝わるライブであった
最後までお読みいただきありがとうございました
次回はももいろクリスマス2021をレポートしますので
お楽しみに!
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